丹波の恵みたっぷりの、美味いものがあつまる「秋の味覚フェア」。
その出店店舗さんの中から今回は「丹波小林屋」さんをご紹介いたします。
以前丹波新聞の、バジル茶の記事をこちらでもご紹介させていただきましたが、
「バジル茶」とはいったい?飲みやすいの?どんな効果があるの?など興味津々なあなた、「秋の味覚フェア」は、そんなバジル茶が試飲・購入できるチャンスでもあります。
女性に嬉しい!体にも美味しい「バジル茶」とは
ハーブとしてなじみ深いバジルですが、体にどのような効果があるのでしょうか。「丹波小林屋」代表・小林友美さんに伺いました。
「バジルは、古代ギリシャの『王家の薬草』として浴湯・薬に利用され、女性ホルモンの『エストロゲン』を作るビタミンが豊富です。このホルモンは女性特有の悩みや、イライラ対策によく、癒しのハーブで、バジルはハーブの王様と言われています」
丹波市出身の小林さんは以前、阪神間で生活されていた時、10年以上ひどい肌荒れや体調不良に悩まれていたそうです。帰郷後、民間療法を試す中でバジルの葉100%のハーブティーにたどり着き、4カ月ほど飲み続けるだけで症状が改善。お友達にも喜ばれたことをきかっけに、少しずつ販売を始めることになったのだとか。
それもそのはず、バジルには、動脈硬化などを予防する「ビタミンK」、肌を美しく保つ「βーカロテン」、シミなどを防ぐ「ビタミンE」、女性ホルモンを作るのに必要な「アネトール、ビタミンB6」などが豊富なのだそう。まさに、女性に嬉しいハーブですね。
現在は、丹波産のバジル、玄米(コシヒカリ)を「丹波小林屋」独自の製法でブレンド。より日本人に飲みやすい「日本茶」として販売されています。
「最近では、『花粉症・肌のかゆみ・便秘』にもよかったと嬉しいお声を沢山いただいています。」と語る小林さん。まだまだ、未知の可能性も秘めていそうな健康茶ですね。
「秋の味覚フェア」では、なた豆茶の試飲販売も!
また、秋の味覚フェアでは、上記のバジル茶だけでなく、テレビやラジオで話題の「なた豆茶」の試飲販売も行われます。
なた豆は、「ジャックと豆の木」のモデルにもなった、約7メートルにもつるが伸び、さやは20センチ以上にもなる巨大な豆。そのなた豆を使用した「なた豆茶」は、鼻炎や口臭予防、歯周病、お口のネバネバ対策などで人気のお茶です。
農家では、昔からうみ出しや、腎機能に良いといわれ、民間療法の健康茶のひとつ。
「特に、丹波小林屋のなた豆茶は、豆だけを贅沢に使用しているので、きな粉のような風味で飲みやすく、香ばしい味に仕上がっています」とのことで、こちらもぜひ試飲していただきたい一杯です。
【info】
丹波小林屋
〒669-3614 兵庫県丹波市氷上町下新庄953
Tel:0795-71-1201(平日9:00~17:00 土日祝除く)
Fax:0795-71-1201(24時間受付)
「丹波小林屋」さんの「バジル茶」は、丹波の特産品として「ふるさと納税」の記念品にも選ばれました。丹波・丹後・但馬・神戸・京都・大阪を中心に、道の駅・農産物直売所・高速道路サービスエリア・ホテルなどでお土産としても販売しています。またオンライン購入も可能です。
また、秋の味覚フェアでは試飲もでき、詳しいお話も伺えますので、ぜひこの機会にお越しください。